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「サンローラン」が主催する映画「エミリア・ペレス」監督来日上映イベントに出席した冨永愛さん(C)2024 PAGE 114 - WHY NOT PRODUCTIONS - PATHE FILMS - FRANCE 2 CINEMA
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「サンローラン」が主催する映画「エミリア・ペレス」監督来日上映イベントに出席した冨永愛さん(C)2024 PAGE 114 - WHY NOT PRODUCTIONS - PATHE FILMS - FRANCE 2 CINEMA

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冨永愛:美スタイル際立つシンプルコーデ ベルトの黒が引き締めカラーに 「女性たちが美しかった」とサンローラン初の長編映画を絶賛

 モデルの冨永愛さんがこのほど、東京都内で行われた、「サンローラン」が主催する映画「エミリア・ペレス」(ジャック・オーディアール監督、3月28日公開)の「監督来日上映イベント」に出席した。淡い色合いのジャケットとパンツのセットアップ風コーデで、すらりとしたスタイルが際立つ装いだった。足元には黒のパンプスを合わせ、ベルトの黒を引き締めカラーにしたシンプルかつマニッシュなムードの着こなしだった。

 映画について、冨永さんは「サンローラン プロダクション制作ということで、映画の中で最も注目していたのは“衣装”でした。しかし、途中から衣装のことを忘れてしまうほど物語に没入してしまいました。それだけキャラクターと衣装が完璧にマッチしていたのだと思います。とにかく、女性たちが美しかったです」と絶賛した。

 また、「冨永さんが考える“サンローラン・ウーマン”とは」という質問には、「“闘う女性”というイメージです」と答え、「昔からサンローランのランウエーを歩いてきましたが、どの時代においても、自分らしさを貫くことは簡単ではない」と明かし、「映画の中の4人の女性たちにも、それぞれの生き様や恋愛観を通して、その美しさが描かれていてとても興味深かったです」と語った。

 同作は、サンローランから誕生した映画制作部門サンローラン プロダクション初の長編映画で、カンヌ国際映画祭やゴールデングローブ賞、アカデミー賞など、世界中の映画祭で100を超える賞を受賞。本当の自分になりたいと願い、女性として新たに生きることを決意したメキシコ最恐の麻薬王と、彼女との出会いで運命を切り開いていく3人の女性たちの姿を描いている。

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