「徹子の部屋」に出演したお笑いコンビ「ロッチ」のコカドケンタロウさん(左)と中岡創一さん=テレビ朝日提供
お笑いコンビ「ロッチ」が、4月2日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。“お笑い界の裁縫王子”の異名を持つコカドケンタロウさんが、失踪した父親について語った。
コカドさんの父は、小学校2、3年生の頃、「お風呂屋さんに行ってくる」と言ったまま、家を出ていった。「ある日、急に帰ってこなくなった。でも、母親とお姉ちゃんがそのことに触れずに、何にもない感じで日々を過ごし始めた。だから僕も『お父さんは?』と聞くこともなく、ずっーっと今まで」と話した。
母親と2歳上の姉が生活を支えてくれたといい、「お姉ちゃんがゲームとか買ってくれたり、クリスマスはチキン買って帰ってきてくれたりとか。車の免許のお金もお姉ちゃんが出してくれた」と振り返った。
40歳まで趣味がなかったコカドさんは、「何かに熱中している人って毎日が豊か」だと思い、気軽な気持ちでミシンを始めた。「ハマるかもわからなかったので中古のミシンを買って。糸やはぎれを何枚か買って。ダダダダと始めた瞬間に、『求めていたものはこれかもしれない!』と思って、鳥肌も立って」ミシンに夢中になったという。
コカドさんは、相方の中岡創一さんが足を骨折したときには、ギプスのカバーを作った。昨年、中岡さんが結婚したときには、結婚指輪ケースを贈った。中岡さんは、「これは役立っていますし、カバンにつけて使わせてもらっています」と感謝した。
この日は、黒柳さんにパンダの巾着をプレゼントした。パンダには厳しいという黒柳さんは、「可愛いと思います」と受け取った。
ミシンを「一生の趣味にしたい」と考えていることを明かしたコカドさんは、「ミシンを動かしているときが楽しいですし、プレゼントして使ってもらえたときも楽しいですし、自分で服作って着ているときも楽しい。楽しい瞬間がいっぱいある」と魅力を語った。