SUPER EIGHT大倉忠義：「鳥貴族」創業者の父と親子初共演　コラボに「すごく誇り」

　人気グループ「SUPER EIGHT」の大倉忠義さんが4月21日、東京都内で行われた居酒屋チェーン「鳥貴族」40周年記念コラボ企画発表会に、「鳥貴族」創業者で株式会社エターナルホスピタリティグループ代表取締役社長CEOの父・大倉忠司さんと共に出席。公の場での親子初共演を果たした。

　鳥貴族が2025年5月1日に40周年を迎えることを記念して、同じく今年40歳の誕生日を迎える忠義さんとのコラボ企画を実施。忠義さん監修の数量限定メニューの提供や、記念ノベルティグッズのプレゼントのほか、鳥貴族1号店「俊徳店」が期間限定で復活するなど、数々の企画が展開する。さらに2人の40周年特別対談動画が鳥貴族公式アプリで同日より配信される。

　忠司さんは「いつもテレビを通して息子のタレント活動を見てきました。こうして初めてコラボさせていただき、息子であり、タレントであり、ちょっと複雑な心境です」と本音を吐露。

　一方、忠義さんは「小さい頃から1号店から見てきている子供ですので、父親を見て大きく育ったなと思います」と冗談めかすと、忠司さんは「バカヤロウ！」とツッコミを入れ、2人で笑い合った。

　忠義さんは「タレント業をずっと支えてもらいながらも、『お前が所属している会社の名前で有名になりたくないんや』という父親の言葉が1回だけあった」と明かし、「会社が大きくなって、（コラボに）自分を選んでくれたこともすごく誇りに思います」と感慨深げに語った。