俳優の緒形直人さんが、5月9日午後11時放送のトークバラエティー番組「A-Studio+(エー・スタジオ プラス)」(TBS系)にゲスト出演する。
デビュー作で主演の映画「優駿 ORACION」(1988年公開)の杉田成道監督は、オーディションで緒形さんを選んだ理由や父で俳優の緒形拳さんと共演した本作でのリハーサル時の親子のやり取りを紹介するほか、「父・緒形拳が息子を語った言葉」を初めて明かす。
直人さんの息子で俳優の緒形敦さんと緒形龍(りょう)さん兄弟は「よくしゃべる父の意外な一面」や「子供の頃、父親に遊ぼうと誘って断られたことがない」などと語る。
直人さんが小学生の頃、拳さんから「絶対に俳優だけにはなるな」と言われたという。それがなぜ俳優の道を選んだのか。2人の息子も俳優の道を歩み始めた今、その理由についても触れる。予告動画では、「(息子が)2人とも役者になりたいというの、びっくりしました」と語る姿や「あえて声をかけないという父の器のでかさもすごいと思います」と振り返る様子などが映し出されている。