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原日出子:伊勢の旅 芸能の神様をまつる神社に感謝をささげ アザラシやセイウチとのふれあいも 「遠くへ行きたい」で

 俳優の原日出子さんが、旅番組「遠くへ行きたい」(読売テレビ・日本テレビ系)の5月18日の放送回に出演、三重県の伊勢市を旅する。読売テレビで午前7時、日本テレビで午前6時半から放送する。

 「猿田彦神社」で、運気が上がるという八角の「方位石」に触れ、芸能の神様をまつる「佐瑠女(さるめ)神社」に感謝の意をささげる。「伊勢まちかど博物館」として見学可能な元禄創業の「和具屋」では、食器や江戸時代の書物(木版画)、明治中期の錦絵などが展示されている。

 二見浦の「伊勢シーパラダイス」でゴマフアザラシにびっくり。トレーナーに促され、アザラシを膝に乗せ、セイウチのひげに触る。定期船で20分ほどの「答志島」は県内最大の養殖ワカメの産地だという。港で新鮮なゆでたてのメカブのおいしさにうなる。海女小屋では、養殖のブランド牡蠣(かき)や炭火で焼かれた海産物を味わう。

 島に残る「寝屋子制度」は、中学を卒業した若者が世話人の家で寝起きし、世話をされるという制度。その伝統を受け継ぐ寝屋親(世話人)の家を訪ね、寝屋子の大工や漁師、消防士の話を聞き、暮らしぶりを見て、さまざまな思いを巡らす。

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