「第44回ベスト・ファーザー『イエローリボン賞』」の芸能部門に選出されたDAIGOさん

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DAIGO：「ベスト・ファーザー」受賞「“MAK”です」　2児の父、夜泣きにもスムーズに対応「片手でミルクを作れるようになった」

2025年06月04日　18:12

　ミュージシャンでタレントのDAIGOさんが「第44回ベスト・ファーザー『イエローリボン賞』」の芸能部門に選出されたことが発表され、6月4日、父の日（6月第3日曜日※今年は15日）に先立ち東京都内で行われた授賞式に出席した。DAIGOさんは「わかりやすく伝えさせていただきます……“MAK”です。身に余る光栄です」と“DAI語”で受賞を喜んだ。

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　2児の父親であるDAIGOさんは「父親としては5年ほどの新米ですが、子供たちにベスト・ファーザーだと思ってもらえるように日々頑張っています」とコメント。妻の北川景子さんとは家事を分担して行っているといい、「日々、料理番組をやっているのですが、妻がとてもきれいな女優なんですけど、連ドラの撮影で忙しいときは僕が料理をして家庭を支えたりしています」と、“のろけ”を交えながら語った。

　昨年誕生した1歳の長男はまだ夜泣きがあるという。その対応は「気付いた方がやる」と話し、「今日の朝4時にも（夜泣きが）あったのですが、僕がいち早く起きたので、そこでミルクを作ってあげてまた寝かせて。もう抱っこしながら片手でミルクを作れるようになりました」とにっこり。

　「ベスト・ファーザー」を受賞したことについて、北川さんの反応を尋ねられると「妻にも伝えましたが『そういう風に思ってもらえるのは光栄なことだね』というお話をしていました」とほほ笑んだ。

　ベスト・ファーザー選考委員会は、DAIGOさんについて「2人の子の誕生には、妻への感謝と、母子ともに無事だったという安堵感で号泣し、叱るときも愛情をもってすれば道を間違えることはないという家族愛に満ちあふれるベスト・ファーザーです」とコメントしている。

　同賞は、父親への感謝を“黄色いリボン”で表す「イエローリボンキャンペーン」の中心行事として1982年から開催。マスコミ各社や過去のイエローリボン賞受賞者らのアンケート結果をもとに決定する。今年は、政治部門に埼玉県知事の大野元裕さん、経済部門に牛乳石鹸共進社社長の宮崎悌二さん、スポーツ部門に青学大陸上競技部長距離ブロック監督の原晋さん、特別賞にアルプロン代表取締役の坂本雅俊さんが選出された。

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