あなたにおすすめ
emma:「赤裸々に書くのは最初で最後」生い立ち、仕事、恋も告白 「自分の心に“ぶりっ子”」に共感の声 7年半ぶり書籍への思いを語る
俳優の森七菜さんが6月6日、東京都内で行われた映画「国宝」(李相日監督)の初日舞台あいさつに出席した。ベロア調で落ち感のあるロングワンピースにストラップパンプスを合わせて、すらりとしたスタイルが際立つ着こなしを披露した。
レザー調ベルトでウエストマークし、スタイルアップ。ゴールド調のイヤリングとボルドーカラーのネイルでシックなムードに仕上げていた。
映画は、「パレード」「パークライフ」などで知られる吉田修一さんの同名長編小説が原作。戦後から高度経済成長期の日本を舞台に、任侠の一門に生まれながらも、歌舞伎役者・花井半二郎(渡辺謙さん)の家に引き取られた主人公・喜久雄(吉沢亮さん)が、半二郎の跡取り息子・俊介(横浜流星さん)と出会う。正反対の血筋を持つ二人が、命をかけて芸に人生を捧げていく壮大なストーリーを描く。森さんは、歌舞伎役者の娘で、喜久雄を兄のように慕う彰子役を演じた。
舞台あいさつには、吉沢さん、横浜さん、渡辺さん、高畑充希さん、寺島しのぶさんらも出席した。