「OiTr」サービス説明会&公認アンバサダー就任発表会に出席した国仲涼子さん
俳優の国仲涼子さんが6月13日、生理用ナプキンを個室トイレに常備・無料提供するサービス「OiTr(オイテル)」のサービス説明会&公認アンバサダー就任発表会に出席した。9日に46歳の誕生日を迎えた国仲さんは、アンバサダー就任について、「この年齢でこういうお話がきたということはすごく意味のあることだなと思っています」と話した。
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国仲さんは、「私がまだ30代なら、生理に関することをこうやって皆さんの前でお伝えするっていうのはなかなかできなかったんじゃないかと思います。私も生理痛がひどかったり、月によって体調が変わったり、メンタル的に悩むこともありますが、なかなか人に相談もできず、自分で受け止めて解消するという雰囲気になっている。もう少し気軽に話せる環境であってほしい」と話した。
2人の男の子のママである国仲さんは、「(生理の)詳しいことはまだ話していないんですが、教育の中で少しずつ伝えていきたい」といい、「生理は誇らしいことなので、隠すことはない。立派な大人の女性になったということなんだって」と持論を語った。
同サービスは、生理のある人が抱える社会的負担を軽減し、ジェンダーギャップの是正に貢献することを目的に誕生。「トイレットペーパーのように、生理用品が個室トイレに行き届く」社会の実現を目指している。
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