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冨永愛:石川・能美市で九谷焼の達人を訪ねる 1ミリの間に4本の線を描く超絶技「赤絵細描」に挑戦 「伝統to未来」が放送

 モデルで俳優の冨永愛さんが出演し、ナレーションも務める、BS日テレの番組「冨永愛の伝統to未来~ニッポンの伝統文化を未来へ紡ぐ~」(水曜午後10時)。6月25日の放送では、石川県能美市にある九谷焼の「福島武山工房」を訪ねる。

 「福島武山工房」は、九谷焼の技法のひとつ「赤絵細描(あかえさいびょう)」の第一人者、福島武山さんの工房。「弁柄(べんがら)」と呼ばれる赤い顔料で髪の毛ほどの細かい線の文様を描いていく技巧。武山さんは、1ミリの間に4本の線を描くことができ、米粒に名前が書けるほどの達人だという。

 冨永さんも赤絵細描に挑戦するが、ぐいのみ1周分の線を描くだけで10分以上の時間を費やし、2周描いただけでロケ時間が終了してしまう。冨永さんは「ホントに難しい。カメラとか回さないでって言いたかったんですけど、さすがにそういうわけにはいかなかったんで(笑)。もう一回やりたいですね」と悔しがる。

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