6月26日放送の「徹子の部屋」に出演した酒井和歌子さん=テレビ朝日提供
俳優の酒井和歌子さんが、6月26日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。76歳、現在は一人暮らし。終活は「ピンとこない」と笑った。最近似ていると言われる俳優の柏木由紀子さんとの話や好きな旅行の話などを語った。
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父が亡くなってから、母と一緒に北極点から南極まで世界各地を6~7年ほど旅行した。思い出の写真を「たまに懐かしく見ています」。昨年はエジプトへ旅行に行ったという。
柏木さんとは劇団若草の同期生。2人ともモデルの仕事が多く、若いころから仕事場でよく会っていた。劇団のクラスは違ったが、仕事場で会うので親しくなった。近年、インスタグラムに2人の写真がアップされると似ていると言われ、お互いがお互いに間違えられたこともあると笑った。
2人で話すのは健康の話や懐かしい昔話。テレビを見て、あの人はちょっと年を取ったと思って鏡を見たら自分も同じように年を取っていた。「ついつい忘れますね、自分の年は」とにっこり。
若さの秘訣(ひけつ)を聞かれると「健康には一応気をつけていて、食事をバランスよく食べるとか、朝起きる時間や夕食の時間などをある程度決めて、ダラダラと過ごさない。おなかが空いていなくても時間だからと食べるんです」と明かした。
今後について聞かれると「お仕事をセーブしながら、旅がしたいです。何歳になっても。旅友(たびとも)がいるんですけれど、旅友の好きなところと(私の行きたいところは)違うと、自分1人でほかのツアーに入って行きますね。そのときのお友達ができるんですよね」と話した。
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