NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第25回の場面カット (C) NHK
俳優の横浜流星さんが蔦屋重三郎役で主演するNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の第25回「灰の雨降る日本橋」が、6月22日午後8時からNHK総合で放送される。
あなたにおすすめ
二宮和也:新書出版は編集者からのメールがきっかけ タイトルは「あまりにも独断と偏見すぎて」 “ギリギリで”決定
第25回は、柏原屋から丸屋を買い取った蔦重(横浜さん)は、須原屋(里見浩太朗さん)の持つ「抜荷の絵図」と交換条件で意知(宮沢氷魚さん)から日本橋出店への協力を取り付ける。
そんな中、浅間山の大噴火が起こり、江戸にも灰が降り注ぐ。日本橋の店を守りたい蔦重は通油町の灰除去のため懸命に働く。その姿に、門前払いしていたてい(橋本愛)の心が揺れる。蔦重はていに店を一緒に守ってほしいと告げる……。一方、意知は誰袖(福原遥さん)に心ひかれ始める。松前廣年(ひょうろくさん)は抜荷の件で大文字屋(伊藤淳史さん)を訪ね……と展開する。
「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は64作目の大河ドラマ。日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎(蔦重)の生涯を描く。脚本は、NHKの「ドラマ10『大奥』」(2023年)などで知られる森下佳子さんが手掛けている。
あなたにおすすめ
二宮和也:新書出版は編集者からのメールがきっかけ タイトルは「あまりにも独断と偏見すぎて」 “ギリギリで”決定