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柴咲コウ:透け感たっぷりドレスで美デコルテ披露 長いリボンがアクセントに

 俳優の柴咲コウさんが6月27日、東京都内で行われた、映画「でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男」(三池崇史監督)の初日舞台あいさつに登場した。透け感たっぷりのドット柄チュールのドレスで、美しいデコルテを披露した。

 首元の長いリボンがアクセントになったデザインで、美背中も見せた。リボン付きのドット柄チュールのグローブを着用し、その上からパールのようなリングやビジューが輝くリングを着けていた。シースルーバングでサイドを耳にかけたヘアで、揺れるイヤリングなどを輝かせた。

 同日に更新した自身のインスタグラム(@ko_shibasaki)では、バックショットも公開した。

 柴咲さんは、映画の観てほしいポイントとして、「私は物事をはっきり言うタイプですが、律子を演じて、自分にもひよっている部分があると気づきました。自分たちが何を根拠に情報を判断しているのか考える、いいきっかけになる作品だと思います」と語った。

 イベントの最後には、「黒だと思っていたのが白だということもある。この作品から、想像力を培う大切さを学びました。観てくださるみなさんにも、そこを捉えていただけたらうれしいです」とコメントした。

 同作は、20年前、日本で初めて教師による児童へのいじめが認定された体罰事件を大罪にした福田ますみさんのルポルタージュ「でっちあげー福岡『殺人教師』事件の真相ー」(新潮社)を映画化。小学校教諭の薮下(綾野剛さん)は、児童の拓翔に対する体罰をめぐり、保護者の律子(柴咲さん)に告発される。週刊誌の記者・鳴海(亀梨和也さん)による実名報道で、マスコミの標的となった薮下の日常は崩壊する。一方、律子は550人もの大弁護団を結成し、民事訴訟を起こすが……というストーリー。

 イベントには、綾野さん、亀梨さん、三池監督も出席した。

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