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北川景子:紘海、生きる気力を失う 会うことすら許されない親子の運命は? 「あなたを奪ったその日から」最終話

 俳優の北川景子さんが主演を務める連続ドラマ「あなたを奪ったその日から」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の最終第11話が6月30日に放送される。

 美海(一色香澄さん)が“萌子”として結城家に戻り、ようやく新しい環境に慣れてきたころ、「スイッチバック」の関西進出を目前に控えた旭(大森南朋さん)は、木戸(中原丈雄さん)から一刻も早く紘海(北川さん)を逮捕させて事態を収拾するよう急かされる。だが、旭は萌子の気持ちを思い、決心がつかないでいた。

 週刊誌記者の砂羽(仁村紗和さん)もまた、長年追いかけてきた食品アレルギー事故の真相を記事にするべきか迷っていた。父・鷲尾(水澤紳吾さん)が最期まで守り抜いた真実を、娘の自分が暴くことを躊躇(ちゅうちょ)していたのだ。

 美海を失い、生きる気力をなくした紘海の元に、雪子(原日出子さん)がやって来る。雪子は、美海への贖罪を口にしてうなだれる紘海に、ある思いを伝える。

 復讐相手の娘を誘拐するも自分の犯した罪に苦しみ、葛藤しながら生きてきた紘海と、そんな紘海の愛情を受けて育った美海。もはや会うことすら許されない親子の運命は……?

 ドラマは、食品事故で子どもを失った悲しみと憎しみを抱える母親が主人公の、サスペンスフルな親子愛の物語。

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