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俳優の冨士眞奈美さんが、7月28日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。年末から入院したいきさつや苦労話を娘で作家の岩崎リズさんが語った。
一昨年12月、冨士さんが呼吸困難になり、咳が止まらなかったため、夜中に病院に運んだ。もしかしたら肺がんかもしれませんと言われ、入院のための書類をたくさん書いた。「私がこうなったら誰が書いてくれるんだろうと思いながら、途方に暮れた」。すぐ入院したが、治りかけのコロナだと翌日分かった。
コロナはすぐに治ったものの、クリスマスから正月にかけて10日入院した。「(冨士さんは)文句ばかりで、シュークリーム食べたいとかメロンパン食べたいとか。お医者さんは血糖値が高いからダメですと言う。大変です」と振り返った。
看護師への申し送りも大変だったといい、「臆病なところがあって、痛いのを我慢するところがありますけれど、よく見てやってください。我慢強いようで臆病で、言ってやらないといけないから聞いてやってくださいなどと細かく書いた。食べ物にうるさいところがあります、こっそり食べるかもしれません、と全部書き込んだ」と明かした。
これを聞いた冨士さんは「余計なことして。私、わがままじゃないわよ」と反論した。