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人気グループ「timelesz(タイムレス)」の佐藤勝利さんが登場した、情報誌「日経エンタテインメント!」(日経BP社)9月号が、8月4日、発売された。9月4日に開幕する舞台「ブロードウェイ・バウンド」で主演を務める佐藤さんが、舞台演劇に対する特別な思いや、新体制になったtimeleszのことについて語っている。
インタビュータイトルは「だから舞台はやめられない」。デビュー時より“不動のセンター”として、大舞台でキラキラアイドルの象徴的活動をしていた佐藤さんだが、その素顔はストレートプレイを熱望し、お笑い好きが高じて昨年にコントユニットを立ち上げたほどマニアックな一面も併せ持つ。
舞台に興味を持つようになった原体験は、小学校時代に見た劇団四季の映像。17歳のとき、所属事務所から帝国劇場の座長を突然言い渡され、あまりの重責にもがいていたなか、「ダメダメだった自分の芝居をなぜか褒めてくれた先輩がいた」といい、その先輩の話を聞くうちに演劇の魅力にのめりんでいったと明かす。
自分の中で決めつけていた“表現の方程式”は、ストレートプレイ「モンスター・コールズ」やミュージカル「Endless SHOCK」との出合いを通じて覆された。山内圭哉から「“主役”というのは、存在してくれればそれでいいものなんだよ」、堂本光一さんから「(型にはまらず)もっと自由でいいんだよ」など、薫陶を得られるのが「舞台」というジャンルだと佐藤さんは語る。さらに、グループ活動がどんなに忙しくなっても「舞台は毎年やっていきたい。やってなきゃ怖い」と打ち明けた。
グループが新体制に至るまでのオーディション「timelesz project」(タイプロ)は大いに話題になった。インタビューでは、多くの新規ファンを取り込むことにも成功した同プロジェクトに対する自己分析も。そこには、もともと事務所の強い推しでデビューした彼らだからこそ鮮明に持てた意識もある。
プライベートトークでは、「ヨーグルトは無糖派? 加糖派?」「オムライスの卵はハード派? トロトロ派?」「今、気になっているお笑い芸人」「最近よかったエンタメ」の4問に答えている。
同号の通常版の表紙はME:Iが飾る。活動を通して発見したグループと自分自身について、ソロ&グループインタビューで語っている。