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俳優の木村文乃さん主演の連続ドラマ「愛の、がっこう。」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第6話が8月14日、放送される。
脚本は「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」(フジテレビ)などで知られる井上由美子さん。堅い家庭で育った高校教師・小川愛実(木村さん)がホスト・カヲル(ラウールさん)に言葉や社会を教える秘密の“個人授業”を続ける。次第に距離を縮めるも、非難や憎しみ、嫉妬が容赦なく2人を襲う。
◇第6話のあらすじ
ホストクラブ「THE JOKER」を訪れた早苗(筒井真理子さん)に「結婚を前にした娘を惑わさないで」と札束入りの封筒を渡されたカヲル。「僕たちはお金を恵んでほしいわけではないんです。どうしてもって言うなら飲んで楽しんでいってください」と言い、愛実に会うため学校へ向かった。
校門越しに思いを打ち明けるカヲルと愛実。カヲルは一日だけ2人で遠出をし、それで最後にしようと提案する。
当日、2人は、カヲルが幼い頃に憧れていた京急電車に乗った。深夜まで飲んでいたカヲルは愛実にもたれてまどろむ。最初は押し返すも、肩を貸し、いとおしそうな顔の愛実。三浦海岸で降りた2人は神社へ行って絵馬に願い事を書く。文字を書こうとするカヲルを、愛実は優しく指導する。
学校での悩みを漏らす愛実にカヲルは「本当は学校に行きたかった」と打ち明ける。誰もいない青空教室で学校ごっこをしながら、愛実は過去に婚約者にフラれて海に飛び込んだ話をする。
食堂に入り、愛実は父・誠治(酒向芳さん)について「お金も地位もなくていいから、優しいお父さんだったら良かったのに」と話した。カヲルはいら立ちを抑えられず「マジで金が無かったらそんなことは言わないけどな」と悪態をつく。
食後、カヲルはパチンコ店へ。仕方なく付いて行く愛実。パチンコ未経験の愛実は遊び方が分からない。カヲルはハンドルを持つ愛実の手に自分の手を重ね、ゆっくりとハンドルを回す。“お別れ遠足”の時は刻々と過ぎ、別れの時が……。