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彬子さまとほしよりこさんとの共著書「飼い犬に腹を噛まれる」表紙ビジュアル
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彬子さまとほしよりこさんとの共著書「飼い犬に腹を噛まれる」表紙ビジュアル

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彬子さま:「私は自他共に認める事件体質」 ベストセラー「赤と青のガウン」のその後が書籍に 「飼い犬に腹を噛まれる」発売へ

 三笠宮家の彬子さまとマンガ家のほしよりこさんとの共著書「飼い犬に腹を噛まれる」(PHP研究所)が9月29日、発売される。38万部を超えるベストセラーとなった彬子さまの留学記「赤と青のガウン」のその後の“プリンセスの日常”を追体験できるエッセー集で、ほしさんが愛らしくて表情豊かな挿絵を描き下ろした。

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 同書は、彬子さまが2016年から2025年の期間に「朝日新聞」と「京都新聞」に寄稿したエッセー47編を中心にまとめたもので、タイトルとなった「飼い犬」とは、「左馬助(さまのすけ)」と名付けられた彬子さまの愛犬のこと。左馬助は、なぜ、どのようにして、プリンセスのおなかを噛んでしまったのかなど、彬子さまの日常に起きたさまざまな「事件」が軽妙な筆致でつづられている。B6判変型、240ページ。1485円。

 彬子さまは「おわりに」の中で、「私は自他共に認める事件体質である。ささいなことから、めまいがするような大事件まで、日常的にいろいろ起こる」「この本には私の日常で起こったさまざまな『事件』という名の小さな『幸せ』がたくさん詰まっている」とコメントしている。

 巻末には、彬子さまとほしさんの「スペシャル対談」と、ほしさんの描き下ろしによる「絵日記」を収録。対談は、彬子さまが特別教授として勤務している京都産業大学で行われ、二人の交流のきっかけや、共著書制作の裏話、さらにお互いの仕事に対する姿勢や考え方など、幅広いテーマに及んでいる。「絵日記 キャンパスのプリンセスを訪ねて」では、ほしさんが、彬子さまの学内での1日の様子をストーリーにして描いている。

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