連続ドラマ「愛の、がっこう。」第9話の一場面(C)フジテレビ
俳優の木村文乃さん主演の連続ドラマ「愛の、がっこう。」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第9話が9月4日、放送される。
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脚本は「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」(フジテレビ)などで知られる井上由美子さん。堅い家庭で育った高校教師・小川愛実(木村さん)がホスト・カヲル(ラウールさん)に言葉や社会を教える秘密の“個人授業”を続ける。次第に距離を縮めるも、非難や憎しみ、嫉妬が容赦なく2人を襲う。
◇第9話のあらすじ
一人暮らしを始めて自立しようとする娘・愛実を、なんとしても阻止しようとする誠治(酒向芳さん)。早苗(筒井真理子さん)は誠治を羽交い締めにし、愛実の手助けをした。愛実はなんとか“脱走”に成功し、町田百々子(田中みな実さん)の家へとたどり着く。
一方、ホストクラブ「THE JOKER」に警察の強制捜査が入ったことが報道されていた。百々子は警察沙汰になった以上、カヲルとは絶対に関わるなと愛実に忠告する。
カヲルも警察で事情聴取を受ける。最後に調書を渡され、間違いがないか確認するように言われるが、識字に問題を抱えるカヲルはそれを読むことができない。
「THE JOKER」のニュースを見た佐倉栄太(味方良介さん)は、カヲルが調書を読めずに不利益を被るかもしれないと愛実に話した。佐倉が今まで隠していた本心も伝えると、愛実は学校を飛び出していく。
警察署に着いた愛実は、担当の刑事にカヲルの事情を話し、配慮してほしいと必死に訴える。その様子を、カヲルの母・香坂奈央(りょうさん)が見ていた。愛実は、今だけ助けても何も変わらない、同情は残酷だと奈央から言われてしまう。
そして警察署を出た愛実は、「THE JOKER」の社長・松浦小治郎(沢村一樹さん)に声をかけられて……。
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