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歌手の中森明菜さんが、10月1日発売の女性ファッション誌「VOGUE JAPAN(ヴォーグ ジャパン)」(コンデナスト・ジャパン)11月号に登場する。同誌に初登場で、雑誌での撮り下ろしは数十年ぶりだという。1980年代を席巻した伝説的アイドルの片りんがにじむ、力強いまなざしを向けたカットが掲載される。
特集は「中森明菜、新章を生きる」と題し、60歳を迎えたことにちなんで60個の質問を投げかけ、今までの人生の軌跡や価値観、長い活動休止期間を経た“今”に迫る。出演を決めた理由について「私にとって、ファッション誌といえば『VOGUE』というイメージだったので、こういう機会を与えていただいて、本当にうれしいです」と答えている。
また歌や、歌うことは、「嫌いです。歌が嫌い。歌うことも嫌いです(笑)」といい、なぜ歌い続けるのか聞かれると、「人を喜ばすことが大好きなんです。(中略)生のステージの場合は、やっぱり呼吸をするような距離感の中にファンの皆さんがいらっしゃるので、その笑顔だったり拍手だったりを感じ取れる瞬間はとてもうれしく思います」と語っている。
同号は、スーパーモデルのケイト・モスさんの娘で、モデルのライラ・モスさんが表紙を飾る。