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俳優の夏川結衣さんが10月8日、東京都内で行われた阿部寛さん主演の映画「俺ではない炎上」(山田篤宏監督)の「大炎上御礼イベント」に出席した。ストライプのアシメスカートにゆったりシルエットのロングトップス、黒のブーツを合わせたコーデで登場。ゆるく巻いた髪をダウンスタイルにして、シルバー調のイヤリング、バングル、リングを合わせた大人の着こなしだった。
同作で7回目の共演、夫婦役では4回目となる阿部さんについて、夏川さんは「阿部さんはすっごく優しいです! もう同志のような気持ちです。私も信頼しているし、俳優だけではなくスタッフにも人気が高い。絶大なる信頼を置いています」とコメントし、阿部さんが「常に同じように接することができるのは唯一無二です」と相思相愛トークを繰り広げた。
また、公開後の周囲からの反響について、「SNSは使い方次第で怖くなるねと。便利なツールだけれど、使い方ひとつで誰かを傷つけてしまう事を改めて感じたと言ってくれました」と明かした。
イベントではそれぞれのパーソナリティーを“YES or NO”形式でつまびらかにするコーナーを実施。「これまでの人生で『俺ではない!』『私ではない!』と言った・言いたかった事がある」という質問にYESと答え、独身の夏川さんは「知人から年賀状で結婚を祝福されたこと」を告白した。イベントには、藤原大祐さんも出席した。
映画は、第36回山本周五郎賞候補にもなった作家・浅倉秋成さんによる小説を実写化。SNSで根拠の乏しい情報が「真実」となり大きな事件へと発展する、現代の冤罪の恐怖を描いている。夏川さんは、阿部さん演じる山縣泰介の妻・芙由子を演じた。