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マダム信子:終活で豪邸売却も“5億円”新居建設中 「みんな幸治君のもの」 19歳年下の夫に託す

 かつて一世を風靡(ふうび)した「マダムブリュレ」の生みの親・マダム信子さん(73)が、10月17日放送のABEMAのバラエティー番組「ダマってられない女たち season2」に出演した。

 マダム信子さんは、昨年長年住んだ豪邸を売却。現在は家賃100万円の神戸のマンションで暮らしているが、その裏で、高級住宅地・芦屋に「片手(5億)以上」と語るド派手な新居を建設中であることを明かした。

 ヒョウ柄&ピンクのエントランス、螺旋階段や玉座が構える玄関、壁紙からベッドまで全てヒョウ柄の寝室など、マダム信子さんの個性が詰まった新居の構想に、ゲストの大沢あかねさんも「城じゃん」と驚がくした。

 マダム信子さんは、韓国人の両親のもとで育ち、「クサい」といじめられた過去や、18歳でのお見合い結婚と離婚、そして大阪・北新地でNo.1ホステスに上り詰めた。その後、19歳年下の夫・幸治さんと出会うが、大阪で開業した焼肉店は狂牛病騒動で1億円の借金を抱えることになった。

 絶望の淵から、起死回生で開発したスイーツ「マダムブリュレ」が店舗に大行列ができるほどの空前の大ヒットとなり、借金を完済。31年間連れ添った夫へ「私の物はみんな幸治君のもの」と言い、家も仕事も最高の形で未来に託すことが彼女流の“終活”だと語った。

 夫の幸治さんも「正直40代後半からは、子孫を残したいという気持ちはあった」と本音を明かしつつ、「あの人の最後を見届けたい」とマダム信子さんへの深い愛情を語った。

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