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俳優の宮崎あおいさんが10月21日、テレビ朝日本社(東京都港区)で行われた同日夜スタートの同局系の連続ドラマ「ちょっとだけエスパー」(火曜午後9時)の取材会に、主演の大泉洋さん、脚本家の野木亜紀子さんと共に出席。夫婦役で約7年ぶりに共演する大泉さんについて「ちょっとだけかっこいい」と話した。
ドラマは、「アンナチュラル」「MIU404」などで知られる野木さんのオリジナル脚本。会社をクビになって離婚した人生どん底のサラリーマン・文太(大泉さん)が謎の会社「ノナマーレ」に合格したことをきっかけに“ちょっとだけエスパー”として世界を救っていく。文太を夫と思い込む謎の女性・四季(宮崎さん)も現れて一緒に生活を始めるが、ノナマーレからは“人を愛してはいけない”という不可解なルールを課されて……と展開するSFラブロマンスだ。
取材会では、野木さんが大泉さんについて「“エレジー”が似合う。コメディーだけど哀愁を背負っている感じが似合うと前々から思っていたんです。そして実はちょっとかっこいい」と話す一幕があった。
これに大泉さんが「ずっとかっこいいとは言われない!」とぼやくと、野木さんは「たまにかっこいいと、その瞬間を見たくなるんですよ、人間の心理として(笑)」とフォロー。大泉さんは共演するディーン・フジオカさん、岡田将生さんを挙げて「ディーンとか岡田将生みたいだとずっとかっこいいですもんね! たまにがいいんですよ」と、“ライバル心”をのぞかせながら引き下がった。
するとその後、宮崎さんも、夫役の大泉さんについて「本当にちょっとだけかっこいい瞬間があるんです」と話し、大泉さんは「なんでちょっとなんですか(笑)?」とツッコミ。宮崎さんは「常にかっこいいんですけど(笑)」と訂正しつつ、「(本番)直前までしゃべっている時は大泉さんの顔なんですけど、せりふを交わした瞬間に文ちゃんの顔になる。文ちゃんになった瞬間に違う魅力がふわーっと香る感じがして、すごいです」と熱弁した。