俳優の清野菜名さん主演で2025年1月期にフジテレビ系で放送された“月9”ドラマ「119エマージェンシーコール」のスペシャルドラマ「119エマージェンシーコール2026 YOKOHAMA BLACKOUT」が、2026年1月3日に放送される。
放送にあたり清野さんは「今年放送の連続ドラマでは、視聴者の皆様からたくさんの温かい応援をいただき、本当に励まされました。今回のスペシャルでは、司令課3係に仲間が加わり、新たなチームで一丸となって、皆様に感動をお届けできるよう頑張ります」とコメント。
続けて「そして日頃より、現場で命をつないでくださっている皆様へ、感謝の気持ちを込めて撮影に取り組んでまいります。放送をどうぞ楽しみにお待ちください」と呼びかけている。
「119エマージェンシーコール」は、消防局の通信指令センターを舞台に、一本の電話で命をつなぐ“最前線”に立つ、指令管制員たちの“現実(リアル)”を描く完全オリジナルストーリー。清野さんは、主人公の横浜市消防局・司令課3係の指令管制員で、一度聞いた声は忘れない粕原雪を、瀬戸康史さんが元消防隊員で司令課3係の指令管制員・兼下睦夫を演じた。
今回のスペシャルドラマは、年末の横浜市消防局・通信指令センターが舞台。年末行事特有のトラブルが次々と発生している中、「AI管制員」の導入が提案され、人間の仕事を機械に置き換えるべきかどうかという対立が浮かび上がる。そして迎えた大みそか。突然の大規模停電が発生し、市内は混乱に陥る……というストーリー。
清野さんのほか、瀬戸さん、司令課3係のメンバーである新島紗良役の見上愛さん、与呉心之介役の一ノ瀬颯さん、箕輪健介役の前原滉さん、係長・高千穂一葉役の中村ゆりさん、“レジェンド”と呼ばれる主任・堂島信一役の佐藤浩市さんらレギュラーキャストが出演する。