トーク番組「徹子の部屋」に出演した石原良純さん=テレビ朝日提供
タレントの石原良純さんが、11月14日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。38年前に亡くなった叔父の石原裕次郎さんについて語った。
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徹子さんから裕次郎さんとの関係を聞かれ、「成城のおじちゃま、という子供の頃の印象があって。その後、僕は石原プロ(モーション)に入ったので、社長というイメージが強い」と明かした良純さん。「先輩の役者さんであり、社長であった。社長の下には渡(哲也)さんがいて、舘(ひろし)さんがいて、直に口を聞くというわけでなく」と当時を振り返った。
裕次郎さんは、妻・まき子さんに色々なことを教わったのではないか、と気がついたと話した良純さん。
「うちの親父(石原慎太郎さん)も変わっていたし、僕のおばあちゃんにあたる人も変わっていた。おじいちゃんが早く亡くなって、石原裕次郎さんという人もある種孤独感みたいなものがあったと思うんですね。その中で映画の世界に飛び込んで、北原三枝さん(まき子さんの芸名)に会ったことで、そこから“石原裕次郎”ができあがっていく」
良純さんが俳優デビューする際、裕次郎さんたちの成城の家にあいさつに行った。「石原裕次郎の教えって、二つなんです。それは、ちゃんとあいさつをしろ。時間を守れ。たぶんこの言葉っておばちゃま(まき子さん)から体得した言葉なのかな。うちの親父はそういうことが関係なかったりするけど、石原裕次郎という人は絶対にそういうことをやり通した。これはおばちゃまが説明して会得させたものなのかな」と思いをはせた。
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