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競泳の池江璃花子選手が「SUITS OF THE YEAR(スーツ・オブ・ザ・イヤー)2025」のスポーツ部門に選出され、11月12日、東京都内で行われた授賞式に出席した。グレーを基調としたチェックのジャケットパンツのスーツコーデで、すらりとしたスタイルが際立つ着こなしを披露した。
ジャケットの下に白のカットソーを、足元に白のパンプスを合わせた軽やかなムードの着こなしに、真っ赤なネイルでアクセントをつけていた。
池江選手は、2016年のリオ五輪で100メートルバタフライ5位入賞、2019年に急性リンパ性白血病が判明し、闘病しながら第二の水泳人生をスタート。困難に立ち向かう不屈のアスリート魂をたたえての受賞となった。
今年、オーストラリアから日本に拠点を移し、「これまでもこれからももちろん競泳が本業ですが、社会人として、ひとりの人間として、さらにさまざまな仕事にチャレンジしていきたい」とトロフィーを手に意気込みを語った。
また、アート&カルチャー部門は、自ら演出する歌舞伎「刀剣乱舞」がヒットし、伝統芸能を未来につなぐ活動に尽力している歌舞伎俳優の尾上松也さんが受賞した。尾上さんは「大変栄誉ある賞をいただいてうれしく思っております。僕自身もだいぶ年を重ねてきたので、より一層スーツが似合う男になっていかなければいけない。さらに身が引き締まる思いです」と喜びを明かした。
ビジネス部門は東宝の松岡宏泰社長、イノベーション部門は獺祭の桜井一宏社長(4代目蔵元)が受賞した。