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世界3大ビューティーコンテストの一つ「第64回ミス・インターナショナル世界大会2026」に出場する日本代表を選出するコンテスト「2026ミス・インターナショナル日本代表選出大会」が12月9日、東京都内で開催され、ファイナリスト25人の中から山形県代表で、M&Aコンサルティング会社に勤める八鍬(やくわ)みちるさん(25)がグランプリに輝き、日本代表に選ばれた。八鍬さんは2026年に開催予定の世界大会に出場する。
八鍬さんは、「この喜びをまず伝えたいのは、母と祖母です。母はずっと私を支えてくれて、レッスンの服選びやスピーチの練習にも付き合ってくれました。祖母は着付けや日本文化を教えてくれて、私の原点をつくってくれた存在です」と感謝した。
さらに「世界大会に向けて緊張もありますが、これまで自分が経験してきた勉強や華道のように、自分自身の歩みを信じて丁寧に頑張っていきたいと思います。“美と平和の親善大使”として、私自身が教育に苦労した経験から、すべての子どもたちが教育の機会を持てる社会をつくるための力になれるよう、今後の活動に取り組んでいきます」と話した。
この日は、着物審査、水着審査、ドレス審査、英語と日本語のスピーチ審査などが行われ、八鍬さんは各審査項目での表現力や品格の高さが際立ち、審査員の支持を集めた。
2位の準ミス・インターナショナルには大阪府代表の大学生・上野央楽さん(21)が選ばれ、上野さんは特別賞の「ミス・パーフェクトボディ賞」も受賞した。3位の準ミス・インターナショナルには兵庫県代表の会社員・藤野美和さん(25)が選ばれた。
特別賞の「ミス・ビューティスキン賞」を滋賀県代表の大学生・松村伶さん(21)、「ミス・ハッピースマイル賞」を福岡県代表の客室乗務員・齊藤ゆいんさん(24)、「ミス・WEBジェニック賞」を千葉県代表の会社員・齋藤優花さん(27)さんが受賞した。