宮崎あおい：連ドラクランクアップで号泣　「インした日から終わるのが寂しかった」　大泉洋は続編を「撮る気満々」

　12月16日に最終回を迎える連続ドラマ「ちょっとだけエスパー」（テレビ朝日系、火曜午後9時）の主演の大泉洋さん、ヒロイン役の宮崎あおいさんらメインキャスト8人のクランクアップが発表された。

　13年ぶりの民放連ドラ出演となった宮崎さんは「とても楽しかったです！　スタッフの皆さんの愛を感じて、インした日から終わるのが寂しかったけど、とても楽しく過ごさせていただきました」と号泣。最後は大きな拍手に包まれながら、涙ながらも笑顔をみせた。

　主演としてチームを引っ張った座長で、現場のムードメーカー的存在でもあった大泉さんは「嵐のような撮影期間でした。でも会う人みんなに『すごいね、あのドラマ』と言ってもらえるのが誇りでございました。来月くらいからまた（続編を）撮り始めてもいいんじゃないかと、私は撮る気満々ですので、また皆さんで集おうではありませんか！」と再集結に意欲をみせた。

　◇宮崎あおいさんのクランクアップコメント全文

　とても楽しかったです！　スタッフの皆さんの愛を感じて、インした日から終わるのが寂しかったけど、とても楽しく過ごさせていただきました。四季ちゃんとしてみんなと一緒に会話できるのが楽しくて、それがもう無いと思うと寂しいですが、スタッフの皆さんが目覚まし時計をかけずにゆっくり休んでもらえると思うとうれしいです。ディーンさんが「3代目大泉洋を目指す」とおっしゃっていたので、私は2代目大泉洋を目指して精進したいと思います（笑）！　ありがとうございました！