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12月15日放送の「徹子の部屋」に出演したディーン・フジオカさん=テレビ朝日提供
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12月15日放送の「徹子の部屋」に出演したディーン・フジオカさん=テレビ朝日提供

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ディーン・フジオカ:「親バカですね」 45歳、子ども3人 空港で「行ってほしくない」と涙を流した母 「徹子の部屋」で

 俳優のディーン・フジオカさんが、12月15日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。45歳。母親の思い出や3人の子どもへの思いなどを語った。

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 福島県須賀川市出身。同市はウルトラマンを生み出した円谷英二監督の古里でもあることから、「半分冗談でうちの母親は『ウルトラの母です』なんて言っている」という。「自分にとっては大きな支えというか、本当に包んでくれた」。日本から海外に送り出してくれた時のサポートをはじめ、空港まで送ってくれて「行ってほしくない」と涙を流している姿など、「忘れられないです」といい、「だから、いつか恩返しというか、親孝行というか、できたらいいなとずっと(思って来た)」と思いを明かした。

 母親はピアノの先生だった。「(自身が子どもの頃ピアノを)教えてくれようとしたんですけど、防音室の中に入ると、普段優しい母がすごくスパルタ教育者に豹変するので、ピアノに対してちょっと距離感があるというか、お堅いイメージがあった」と振り返った。大人になってピアノをあらためて始めた。「それがきっかけで母とのコミュニケーションもより頻繁になった」

 子どもは3人。男女の双子が11歳、下が8歳。「かわいいです」。イタリアの絵本の翻訳などを手がけたのは、「いつか楽しんでもらえたらいいなと思って。絵本に限らず、音楽も映像作品もタイムカプセルを作るような気持ちで一つ一つ」取り組んでいるという。

 双子それぞれに個性が出てきた。長男は虫が好きで、飼育日記を動画で撮り、動画サイトにアップしている。長女は歌うことが好きなので、「自分がやっていることが何かいつか彼女の興味とつながる部分が出てきたらいいなと思いました」といい、「まあ親バカですね。こういうのは本当に」と父の顔を見せた。

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