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めるる:道枝駿佑と笑顔でギターを演奏 涙を浮かべる姿も 映画「君が最後に遺した歌」場面写真が公開

 モデルで俳優の「めるる」こと生見愛瑠(ぬくみ・める)さんがヒロインを演じ、人気グループ「なにわ男子」の道枝駿佑さんが主演を務める映画「君が最後に遺した歌」(三木孝浩監督、2026年3月20日公開)の場面写真が12月25日、公開された。生見さん演じる綾音と、道枝さん演じる春人が芝生の上で向かい合って歌を作る姿や、春人が綾音からギターを教わるシーン、涙を浮かべる姿などが写し出されている。

 デビュー作「今夜、世界からこの恋が消えても」で第26回電撃小説大賞を受賞した一条岬さんの2作目の小説が原作。文字の読み書きをすることが難しい「発達性ディスレクシア」を抱えながらも、詩作を密かな趣味とする水嶋春人(道枝さん)が、歌唱と作曲の才能を持つ遠坂綾音(生見さん)と出会い、平凡だった人生計画が大きく変わりはじめる。“歌をつくる”時間を共にしながら恋心を抱くも、才能に翻弄(ほんろう)され、それでも互いをいとおしむ二人の、およそ10年にわたるラブストーリー。

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