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人気ミュージカルを映画化した「ウィキッド 永遠の約束」(ジョン・M・チュウ監督、公開中)。前作「ウィキッド ふたりの魔女」に引き続き、日本語吹替えグリンダ役を務める俳優でアーティストの清水美依紗さんに、ファッションやメイクのこだわり、20代でかなえたいことなどを聞いた。(前後編の後編)
◇アイラインでその日のテンションが分かる
取材当日、グリンダらしいガーリーなピンクコーデで現れた清水さん。「普段のファッションは全く違って、動きやすさ重視」という。
「お仕事をしていると、ピシッとした衣装を着る機会がたくさんあります。私服まで同じようにピシッとすると、オン・オフがわからなくなっちゃうタイプなので、基本的に私服はゆったりとしたスエットやデニムを着ることが多いです。衣装で仕事のスイッチを入れるというか。休日に出掛けるときは、体のラインがはっきり出るようなワンピースを着ることもありますが、伸びる素材で着心地の良さは大切にしています」
メイクのこだわりポイントはアイライン。
「アイラインでその日の性格を表すみたいな(笑)。強気で行きたい時は、もうギュンって目尻を上げて描いたり、可愛らしく、子どもっぽく行きたい時は、目尻のアイラインを引かずにインラインだけ引くとか、黒目の下の部分だけに入れて目の丸みを出すとか。その日に“なりたい自分”をアイラインで表しています。私のアイラインを見るとその日のテンションも分かるかも」
◇落ち込んだ時は走って考えを整理
まとまった休みが取れたら「いろんなところを旅行したい」という。
「日本国内も海外も、いろんなところに行ってみたいんですけど、まず行ってみたいのが、沖縄にあるジャングリア沖縄、恐竜が好きで、目の前で見てみたいっていうのと、アスレチックがあるみたいで。自然いっぱいのところで体を動かして遊ぶのが大好きなんです。
少し前にはアイススケートに行きました。私はフィリピンと日本のハーフなんですけど、小さい頃フィリピンに毎年行っていて、その時にスケートのレッスンを受けていたんです。しばらく滑っていなかったんですけど、久しぶりだったのですが思い出して滑れました」
いつも元気にパワフルな歌声を聞かせてくれる清水さんでも、時には落ち込むことはある。そんなときには、「走ります!」と即答。
「やっぱり動くのが一番。寝るのも大事もなんですけど、寝ても後から思い出してまた落ち込んじゃうこともあるので、走りながらとか、最近やっているピラティスをしながら、考えを整理します。音楽も聴かずに、30分だけ走りながら考えると、頭がすっきりします。ある意味“力技”なんですけど(笑)」
考えがすっきりした後は、周りの声に耳を傾ける。
「周りの意見を聞いて、相談して、いろんな人の言葉を借りて、自分の人生の中に組み込んでいく。ウィキッドの作品を通してもすごく感じたことなんですけど、人との関わり方を大切にしていきたくて、落ち込んだ時とか、自分の考えを整理してから、誰かに相談してみて、そういう考え方もあったんだって取り入れられるのが自分にとって一番いいなって感じています」
◇海外での音楽活動に意欲
3月10日に26歳になる。20代も折り返し地点を過ぎ、20代のうちにやっておきたい目標を聞いた。
「音楽活動としては、海外のクリエイティブチームと一緒に楽曲を作ったり、海外でリリースをしてみたり、海外のフェスに出てみたいっていうのは結構大きな夢としてあります。あと、海外でミュージカルもやってみたいです」
日本で話題のミュージカル作品への出演も重ねている清水さんは、秋には人気ミュージカル「ミス・サイゴン」への出演が決まっている。2024年、2025年に上演された「レ・ミゼラブル」でともにエポニーヌ役を演じた屋比久知奈さん、ルミーナさんと、トリプルキャストでキム役を演じる。
「3人のグループLINEがあって、“エポズ”っていう名前だったんですけど、“キムズ”に変えました。またみんなで切磋琢磨して頑張ります」と笑顔で意気込んだ。
<プロフィル>
しみず・みいしゃ 2000年3月10日生まれ。三重県鈴鹿市出身。歌手として、ディズニーのグローバルな祭典「アルティメット・プリンセス・セレブレーション」の日本版テーマソング「Starting Now ~新しい私へ」の歌唱アーティストを担当。2022年、メジャーデビューシングル「High Five」をリリース。ミュージカル「フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~」でミュージカルへ初挑戦。その後、「ビートルジュース」、「ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド」、「レ・ミゼラブル」などに出演。