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日本映画の祭典「第49回日本アカデミー賞」授賞式が3月13日、東京都内で開催され、映画「TOKYOタクシー」(山田洋次監督)の倍賞千恵子さんが最優秀主演女優賞に選ばれた。倍賞さんは1981年の「第4回日本アカデミー賞」以来、2度目の最優秀主演女優賞受賞となった。
倍賞さんは「ああ、どうしましょう。震えています」といい、「戦後80年、81年にかけてこの『TOKYOタクシー』に出演させていただいたこと、とっても感謝しています。そして本当にうれしいです」と喜びを語った。
1978年の「第1回日本アカデミー賞」で倍賞さんが出演した「幸福の黄色いハンカチ」(山田洋次監督)が作品賞を受賞しており、「ずいぶん私は長いことこの仕事をしてきたなってつくづく思ったんですけれども、今回この『TOKYOタクシー』でまた新たに私は映画というものを考え直しました。そしてきょう、いろんな皆さんのお話を聞いていて、これからも映画を好きな素晴らしい皆さんと一緒に出会えていけたらいいなって思っております」と話した。
続けて、「ここに山田さんと相方の木村拓哉くんがいないのは、なんとも寂しいですけど、木村拓哉くんはタクシーの中でのシーンが多くて、バックミラーに彼の目が入ると、『なんて大きなすてきな目なんだろう』って力をいただきました。(寅さんシリーズの)お兄ちゃんの渥美(清)さんは細くて小さい目だったんですけども、お兄ちゃんの目を思い出して、木村くんの大きな目でずいぶん力をいただきました。木村くん、どこかでもし聞いてたら、ありがとうございました」と感謝を述べた。
同賞は日本の映画芸術、技術、科学の向上発展のために設けられ、選考は日本アカデミー賞協会員の投票で実施される。今回の選考は、2025年1月1日~12月31日に公開された作品が対象。羽鳥慎一さんと河合優実さんが司会を務めた。
◇優秀主演女優賞は次の通り(敬称略)
北川景子「ナイトフラワー」▽長澤まさみ「ドールハウス」▽倍賞千恵子「TOKYOタクシー」▽広瀬すず「遠い山なみの光」▽松たか子「ファーストキス 1ST KISS」