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山下智久さん主演の映画「正直不動産」(川村泰祐監督、5月15日公開)に出演する俳優の泉里香さん。住まい選びのこだわりや、仕事をする上で大切にしていることなどを聞いた。(前後編の後編)
◇決断は慎重タイプ 演じた役の行動力に憧れも?
ひょんなことから嘘がつけなくなってしまった不動産会社営業の永瀬財地(山下さん)と、後輩で“カスタマーファースト命”の月下咲良(福原遥さん)が、不動産業界で奮闘する姿を描く本作。泉さんは永瀬の恋人で、現在、光友銀行のニューヨーク支店に勤める榎本美波を演じている。
女性は結婚や出産など、ライフステージが変わるタイミングで、決断をしなければならないことも多い。美波もキャリアを優先してニューヨーク転勤を決断した。
「『今やらないと後悔する』という内容の美波のセリフがあったんですが、本当にそのときしかできないことはあると思うので、共感はしますね。美波と永瀬さんはお互い影響し合って、仕事にいい効果が出ているので、美波を応援したいなって思いますね」
本作での美波は、心配事を確かめにアメリカから緊急帰国する行動力も見せる。
「私は結構考えてから行動するタイプなので、あまりそういう経験がないんですよね。美波は感情が先で行動するタイプなので、すぐ顔に出るところやすぐに行動を移すところ、永瀬さんの家に押しかけて同せいを始めるところとか、エネルギッシュなので、演じていて楽しかったです。美波を通して自分の感情に正直に生きる大切さを教えてもらったような気がします」
何かを決断するときも「慎重なタイプ」。
「周りに相談できるときはしますし、自分の中で書き出して、整理することもあります。自分でじっくり答えを出すのが多いかもしれないですね。勢いで決めるというよりは、想像しながらしっかり考えて答えを出します」
◇住まいのこだわりは「日当たり」 ミネルヴァ不動産には相談したくない?
今後の展開も期待しながら、「シリーズが続く限り、2人の恋を見守りたい」という。
「永瀬さんとの恋が実ったような実ってないような、距離感を保ちながらつかず離れずの2人で、“遠距離恋愛最終選考中”というこの恋がどうなっていくのか、気になります。シーズン2の最後ではプロポーズされそうなところまでいっていたのに、美波の海外転勤で先延ばしになっているので、続きがあるのであれば、幸せな美波を見たいかな」
ちなみに、泉さん自身が住まいを選ぶときのこだわりを聞くと「日当たり」と即答。「自分の家選びを任せるとしたら、やっぱり永瀬さん。買うとしたら大きい買い物ですし、借りるにしても、トラブルが少なく住みたいので、嘘をつけない正直な方に会えるといいなと思いますね。逆に嫌なのはやっぱり(永瀬のライバルの)ミネルヴァ不動産じゃないですかね(笑)」
◇「一つ一つ丁寧に」向き合うことを大切に
作中では、「かけがえのないもの」というワードが何度か登場する。泉さんにとっては、「やっぱり作品を通してファンの方に伝えられるとか、取材で皆さんに会えるとか、人の縁はかけがえのないもの」だといい、「大切にしたいなと思いますね」と話す。
俳優としてのキャリアも20年以上になり、長く仕事を続ける中で大切にしていることを聞くと、「一つ一つ丁寧に」という。
「どんなお仕事であっても誠実に取り組み、一つ一つ丁寧に向き合うことを大切にしています。目の前のことを積み重ねていくタイプなので、明確な目標を持つというよりは、その時々でしっかり向き合うことを意識しています。新しいことに触れるのも好きなので、自分で可能性を狭めず、柔軟に吸収しながら成長していけたらと思っています」
<プロフィル>
いずみ・りか 1988年10月11日生まれ。京都府出身。2003年、ドラマ「美少女戦士セーラームーン」でデビュー。その後はモデルとしても活動を行い、現在はファッション誌「Oggi」の専属モデルを務める。俳優として、「正直不動産」シリーズ、NHK大河ドラマ「光る君へ」などに出演。