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1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回(16~20日)は、ダンス・ボーカルグループ「EXILE」「三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE」(三代目JSB)の岩田剛典さんが「第41回報知映画賞」の授賞式に出席した話題、菅田将暉さんが主演映画のトークショーに出席した話題などが注目された。前後編で取り上げる。
岩田さんは20日、高畑充希さんとダブル主演した映画「植物図鑑」で「第41回報知映画賞」の新人賞を受賞し、東京都内で行われた表彰式に出席。三代目JSBの登坂広臣さんが花束を持って祝福に駆けつけるサプライズがあり、驚きの表情を浮かべた岩田さんはステージ上で登坂さんと抱き合って喜んだ。
岩田さんは「あまりのびっくりに動揺が隠せないです。先ほどまで同じ撮影で『授賞式頑張ってね』と言われたのに……。完全にやられましたね」と苦笑い。今回の受賞について「自分にとって初めての主演を務めた作品で新人賞をいただけて、心から光栄に思います。この賞をいただけたことをこれからの活動の励みにして、この賞に見合う表現者に成長していけるよう頑張りたいと思います」と笑顔を見せた。
登坂さんは、2年前の同映画賞で新人賞を受賞しており、「自分にとって大きな賞だった。同じグループのメンバーが(同じ)賞をいただけたということはグループにとってもうれしいことです。メンバー一同、みんなで喜んでいます。岩ちゃん、本当におめでとうございます」と当時を振り返りつつ、祝福した。
菅田さんは18日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で行われた主演映画「帝一の國(くに)」(永井聡監督、2017年4月29日公開)のトークショーに、原作者のマンガ家・古屋兎丸(ふるや・うさまる)さんと出席した。菅田さんは劇中でふんどし姿で太鼓をたたくシーンに挑戦することを明かし、「これから撮影なのですが、12月に(ふんどし姿になるので)命懸けでやりたい」と力強く話し、古屋さんから「(菅田さんは)体を張ってくれるので、本当にうれしい」とエールを贈られると、「裸一貫で頑張ります」と目を輝かせた。
「帝一の國」は、「ジャンプSQ.(スクエア)」(集英社)などで連載されたマンガが原作。多くの官僚や政治家を輩出した名門男子校に入学した主人公の帝一が「総理大臣になり自分の国を造る!」という大きな野望の実現のため、その基礎となる同校での生徒会長の座を目指し、派閥や謀略、癒着、根回しなど、政界さながらの抗争を繰り広げていく姿を描く。