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有村架純:美脚大賞受賞で超ミニワンピ、「中学聖日記」で教師スタイル… 今年のファッションを振り返る

 美脚の著名人を表彰する「第16回 クラリーノ美脚大賞2018」を受賞し、授賞式に超ミニ丈のワンピース姿で登場したことが話題になった有村架純さん。主演連続ドラマ「中学聖日記」(TBS系)の制作発表会見には教師役らしいきれいめファッション、CMの会見にはパンツスーツなど、さまざまな装いで登場し、「第47回ベストドレッサー賞」の芸能部門も受賞した。2018年に見せたファッションを振り返る。

 ミニワンピース姿が話題になった「クラリーノ美脚大賞2018」の授賞式は10月、東京都内で開催され、有村さんは20代部門で同賞に選ばれた。光沢のあるパープルの超ミニ丈ワンピースにブラウンのパンプスを合わせ、美しい脚を見せたいでたちで「(ミニスカートは)私服でもはかないですし、脚を出すことがまずないので、ソワソワしています。落ち着かないですね、脚に緊張感が……」と照れていた。ワンピースは全体に波のような柄が入ったデザイン。ブラウン系のネイルとシャープなデザインのブレスレットでシンプルに着こなしていた。

 同月、有村さんは、東京・赤坂のTBSで、主演連続ドラマ「中学聖日記」の制作発表会見に役衣装で出席した。中学教師・末永聖(すえなが・ひじり)役の有村さんは、紫がかった鮮やかなピンクのニット、カラフルなしま模様のスカートという華やかなアイテムに、シンプルな淡いグレーのジャケット、ベージュ系のパンプスを合わせたきれいめファッションだった。

 NHK連続テレビ小説「ひよっこ」の演技で「第26回橋田賞」の新人賞を受賞し、7月に東京都内で開催された授賞式に出席した際には、個性的なワンピース姿を見せた。小花柄入りのパープル地とオレンジの無地のバイカラーで、くしゅくしゅとしたハイネックや太めの袖、左のウエストから垂らしたリボンがキュートなデザイン。パール系のイヤリング、光沢のあるグレー系のパンプス、サイドの髪をひねってまとめた一つ結びヘアで品良く着こなしていた。

 また、同月には、東京都内で開かれたパソコン「TOSHIBA dynabook」の新CM発表会に登場した。キャリアウーマンを演じたCMと同じ、黒いパンツスーツに黒いパンプスというキリリとしたお仕事コーデ”。深いVネックの白いブラウスを合わせて、女性らしさもプラスしていた。

 8~10月には主演映画「コーヒーが冷めないうちに」(塚原あゆ子監督)の完成披露試写会や、初日舞台あいさつなどに登場。完成披露試写会では黒×白のフィッシュテールワンピースに、スパンコール付きの黒いショートブーツ、赤いネイルを合わせたシックな秋の装いだった。同作で演じた喫茶店で働く主人公・時田数と同じ淡いブルーのエプロンを着て登場した公開前イベントもあり、エプロンの下は、白いリブトップスに真っ赤なパンツ、黒のシューズというシンプル&キュートな装いだった。

 初日舞台あいさつには、今年注目のチェック柄のワンピース姿で登場し、大ヒット舞台あいさつでは、黒い半袖トップスを白×黒のチェックのプリーツスカートにインして、ショートソックスとスニーカーを合わせた大人のスクールガール風コーデを見せた。

 11月に東京都内で開催された「第47回ベストドレッサー賞」の授賞式にも、フィッシュテールワンピースで出席した。深いVネックでウエストを絞ったフェミニンなシルエットで、紺地に細かなクジラの柄という遊び心のあるデザイン。キラキラ感のあるパンプス、赤茶のネイルを合わせてシックにまとめていた。

 ベストドレッサー賞の翌々日に、東京都内で行われた主演映画「かぞくいろ-RAILWAYS わたしたちの出発-」(吉田康弘監督)の初日舞台あいさつには、黒いトップスを、光沢のある鮮やかな黄緑色のプリーツスカートにインし、グレーのロングジレを合わせたカジュアルな装いで出席していた。

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