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「共同親権」で男性からの調査依頼が増加

株式会社RCL
「母親絶対有利」と思われていた親権。「共同親権」施行後の変化とは?

2026年4月1日より共同親権制度がスタートしました。共同親権の選択により、離婚時に親権を巡る父母間の争いが減少すると考えられていますが、その影響は調査会社に依頼する男女比にも及んでいます。


板橋法子
株式会社RCL
相談部副部長

NPO法人日本家族問題相談連盟認定カウンセラー
産業カウンセラー

英会話講師、空港職員、メンタルクリニックカウンセラーを経てRCL入社。
年間1000件以上のご相談を受ける。



親権をあきらめる男性が多かった施行前
2024年5月17日に共同親権に関する改正法が成立して以来(5月24日公布)、「男親は親権を取るのが難しい」とあきらめることが多かった男性からの「妻の不倫調査の依頼」が増加傾向にあります。





2023年度は 女性6:男性4の割合でした。
ところが2025年は・・・・



2025年度になると約半数が男性に! 男性の相談者数は2年前と比べると約12%増!

妻側に不貞がある場合、その証拠を取ることで妻が怒り、「子供にも会わせてもらえなくなってしまうのが怖い」と多くの男性が調査に尻込みをしていました。ところが「共同親権」という選択肢が出来たことで、「親権が取れないかも」という不安が消え、しっかり不貞の証拠を取り、「離婚をする、しない」のイニシアチブを取りたいと考える男性が増えたのです。

「共同親権」を選択できることで男性は変わった?



実際のご相談をご紹介します。
(※プライバシ―保護のため年齢、家族構成などは変更しています)

ケース(1) Aさん(34歳 男性 公務員 お子様3人)の場合

【依頼内容】
結婚10年。ここ半年妻の外出が増えた。その他お風呂にも携帯を持って行くなど怪しい行動あり。
ご自身が夜勤の時に妻が子供を実家に預けて浮気しているのでは?と調査依頼。

【調査結果】
妻は実家に子供を預けた後、高校時代の同級生と密会。不貞の証拠が取れました。この同級生以外にも2人の男と不貞関係にあることも判明。

【今後は?】
「3人の男と不倫していることが分かったので、離婚は決めています。ただ、共同親権が選択できるようになるまで、離婚は切り出さないようにします!子供は絶対あきらめないです」とおっしゃいました。
その後、妻を問い詰めることなく平静を装っていらしたAさんですが、
共同親権制度が施行されたので、不倫相手と妻の両方に慰謝料請求を行い、同時に離婚の話を進める方向で現で弁護士に相談中です」

ケース(2) Yさん(46歳 男性 会社員 お子様2人)の場合

【依頼内容】
結婚14年。ご自身はリモートワーク。子育てにも積極的に関わってきたが、1年前の転職を機に妻の帰宅が遅くなり始め、休日でも友人と出掛けることが増えたことから調査の相談にいらっしゃいました。下着が派手になり、家でも男とLINEしている様子がうかがえたため浮気している可能性が高い状況でした。

【調査結果】
ご相談当初から「親権は絶対に渡したくない。リモートワークで僕の方が妻より子供と関わる時間が長いですから。妻とは離婚したいです」と言っていたYさん。
予想通り妻は同僚男性と不倫関係にあり、その証拠が取れました。

【今後は?】
「妻にも、不倫相手にもしっかり慰謝料請求をします。本当は単独親権を望んでいましたが、監護権は僕が取り、共同親権にすることで話がまとまりそうです。妻の不貞は許すことができませんが、お互い子供の親同士という立場で今後は協力していこうと思います」

共同親権で守られる?夫の立場と子供のメンタル

従来の単独親権制度では、離婚の際に父母の一方が必ず親権を失うことになるため、夫婦間の激しいバトルでお子様がメンタルが不安定になるケースもありました。

この「共同親権」施行により、「親権」を理由にパートナーの不倫に耐える方や、親の争いで傷つく子供が減少するよう願うばかりです。

※当社調べについて
調査期間:2023年5月~2024年4月
     2025年5月~2026年4月
調査方法:モニターアンケート
     年代 10~70代
     性別 男女不問
     回収サンプル数 10,393
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