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展覧会「奇跡のクラーク・コレクション−ルノワールとフランス絵画の傑作−」の会場風景
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展覧会「奇跡のクラーク・コレクション−ルノワールとフランス絵画の傑作−」の会場風景

奇跡のクラーク・コレクション:東京で開幕 ルノワール22点などフランス絵画73点を展示

 クラーク美術館(米マサチューセッツ州)が所蔵するフランス絵画の展覧会「奇跡のクラーク・コレクション−ルノワールとフランス絵画の傑作−」が三菱一号館美術館(東京都千代田区)で9日始まった。ルノワールの油彩画22点をはじめ印象派の絵画を中心にコローやミレー、マネ、ピサロ、モネら初来日作品59点を含む全73点が展示されている。5月26日まで。

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 クラーク・コレクションは、ロバート・スターリング・クラークと妻のフランシーヌが欧米で収集したコレクション。絵画や彫刻、素描、写真、銀器や磁器などルネサンス時代から19世紀末までの欧米の傑作を幅広く擁している。コレクション展示のために55年にクラーク美術館が開館して以来、まとまった形で国外で展示されることはなかったが、10年から同美術館が増改築工事に入ったため、世界巡回展を実施しており、今後、神戸やソウル、上海にも巡回予定。

 開館時間は、木・金・土曜は午前10時~午後8時、火・水・日曜・祝日は午前10時~午後6時。入館は閉館の30分前まで。祝日以外の月曜が休館。月曜が祝日の場合は翌火曜が休館。入場料は、一般1500円、高校・大学生1000円、小・中学生500円、ペア(一般)2600円。ペアチケットの販売はチケットぴあのみ。また、開催期間中の毎週木・金曜の午後6時以降に入場の場合(祝日は除く)は一般1000円。(毎日新聞デジタル) 

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