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東急百貨店:“新生”東横店あすオープン 東横のれん街がフードショーと直結

 4日に改装グランドオープンする東京・渋谷の百貨店「東急百貨店東横店」が3日、報道陣に公開された。日本初の食品名店街「東横のれん街」が渋谷マークシティ地下1階に移設して「東急フードショー」と直結し、都内有数の“食の一大マーケット”が誕生した。

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 改装は「SHIBUYA スクランブルストア」がコンセプト。1階はそれを象徴してアパレル、雑貨、コスメ、カルチャーなどが混ざり合う(スクランブル)フロア「SHIBUYA スクランブル1」として、女性向けにトレンド情報を発信する。日本初登場のブランドなど約30のブランドが店を構える。

 売り場は地下1階~地上9階で、売り場面積約2万平方メートル。計15カ所の期間限定売り場や、「日本初」「渋谷初」となるブランドやショップを34店舗用意した。駅上立地の利便性があり、百貨店ならではの感度やグレードを生かし、統一されたデザインで見通しが良く、回遊しやすい売り場作りを行う。

 東急百貨店の広報・鷺野谷(さぎのや)さおりさんは、「伝統と格式ある高質な東横のれん街と、毎日通いたくなるなじみのあるフードショーがつながって、(両フロアで)約160店舗で展開します」とコメント。4~10日に限定販売される「福砂屋」のカステラと「とらや」のようかんのコラボ商品「虎福の夢」など限定品も各店で販売される。

 営業時間は、午前10時~午後9時。西館9階の東急レストラン街「ダイニング ダイニング」は午前11時~午後10時半。(毎日新聞デジタル)

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