検索

ファッション誌満足度調査:1位は「ViVi」 ライフスタイル部門は1位は「non-no」

 10~20代の女性を対象にファッション誌の満足度について聞いたところ、ファッション・総合部門の1位は「ViVi」(講談社)、ライフスタイル部門の1位は「non-no」(集英社)であったことがオリコン・モニターリサーチの調査で分かった。

あなたにおすすめ

 調査対象誌は、ファッション・総合部門が「ViVi」、「CanCam」(小学館)、「JJ」(光文社)、「Ray」(主婦の友社)の4誌。ライフスタイル誌が「non-no」、「Scawaii!」(主婦の友社)、「mina」(主婦の友社)、「Zipper」(祥伝社)、「JELLY」(ぶんか社)の5誌。

 調査は、各部門の対象雑誌をすべて読んでいる全国の10~20代の女性各400人を対象に3月15~19日にインターネットで実施。「普段のファッションの参考になる情報量」や「ファッション以外(メーク・ヘアスタイル・美容、海外情報など)の情報」など10個の項目に対して「とても満足である」を10点、「まったく満足ではない」を1点として10点満点評価し、平均点を100ポイント満点で換算した。

 ファッション・総合部門の満足度1位だった「ViVi」は71.58ポイントを獲得。「好きな系統で好きなモデルさんが多い雑誌です。参考になる」などの声が見られた。また、71.65ポイントを獲得しライフスタイル部門1位となった「non-no」は10項目のうち9項目で1位を獲得し、支持の理由として「定番」「人気があるから」といった声が多く見られた。

 また、同社が3月12~20日に10~40代の各世代の女性125人、計500人を対象にインターネットで行った「女性ファッション誌に関する意識・実態調査」によるとファッションに対する支出について10~20代の女性は62.4%が「増やしたい」、30~40代の60.0%は支出を「減らしたい」と回答。「自分の好みに合うものは高くても買う」という回答は10~20代が36.8%、30~40代が52.4%だった。(毎日新聞デジタル)

あなたにおすすめ

キレイニュース 最新記事

Pick Up

アクセス上位記事