朝の時間を有効活用することで夜の時間をゆっくり過ごすための方法を提案するイベント「“朝仕込み”ビューティーレッスン」が14日、東京・高田馬場の「10°CAFE」で開催され、社会人歴1~3年の女性約20人が参加した。ファンデーションブラシを使うことで、完成まで約6分でできる時短メーク法などが紹介された。
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レッスンの講師はダイエットや美容に関する著書がある和田清香さんと美容アドバイザーの城後沙織さんが担当。約6分でできる時短メーク法は、約30秒で下地をぬった後、パフを使わずパウダーファンデーションをファンデーションブラシを使って肌にのせることでかかる時間を約1分に短縮。アイメークは、パウダーアイシャドーを指でぬり、芯のやわらかいアイライナーでアイラインをひいて指や綿棒でのばし、約1分程度で仕上げる。その後、ビューラーとマスカラに約1分半、まゆに約1分半、チークに20秒、リップメークに10秒と紹介された。また、下地をお湯で落とせる化粧下地にすることで夜の時短にもつながるという。
そのほか、電車に乗っている間や家事の合間にできるストレッチ体操や代謝を上げる朝食・昼食メニューや、食材と調味料、お湯を入れておくと昼にはスープになっているというスープジャーなどの時短アイテムも紹介された。
レッスンを終えて、メークに毎朝、15分ほどかかっているという社会人4年目の女性は「ポイントを押さえたメークレッスンだったのでためになった。簡単なのに出来上がりの顔はいつもと違って驚いた」と感想を語った。また、社会人3年目という20代前半の女性は「会社にお弁当を持っていく日もあるので、(レッスンで紹介された)スープジャーも早速会社に持っていきたい。かなり満足度が高い昼食になりそう」と満足そうだった。(毎日新聞デジタル)
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