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テマエ:仏の最高級スパ化粧品が日本初上陸 6月開業のインターコンチネンタルホテル大阪に

 仏の最高級スパ向け化粧品ブランド「THEMAE(テマエ)」が、6月5日に開業する予定のインターコンチネンタルホテル大阪(大阪市北区)のスパ「ALL THAT SPA OSAKA(オールザットスパ大阪)」に採用され、日本に初上陸する。同化粧品は仏で開発され、パリに本店を構えており、ブランド名は日本の茶道の作法「点前」を意味している。ドバイの5ツ星ホテル「バージュ・アル・アラブ」などで採用されている。

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 テマエの化粧品は、緑茶、白茶、赤茶、黒茶の4種類のお茶のエキスと温泉水で構成。同品を使った男女問わず受けられるマッサージ「テマエ オリエンタルマッサージ」(60分1万8480円、90分2万6565円)のほか、アンチストレス効果が期待できる「テマエ アジアンディライト」(90分2万6565円)、タイ式のストレッチを組み合わせた「テマエ リジェネレイティングバックマッサージ」(60分1万8480円)などが受けられる。またスイートルームなど一部の客室のバスアメニティーに同ブランドを採用する。

 インターコンチネンタルホテル大阪は、JR大阪駅北側の複合ビル群「グランフロント大阪」の北館タワーCの計17フロアに開業予定。ホテル4階のスパは「日本のおもてなし」がコンセプトで、カップルルームやヘッドスパルームを含む7つのトリートメントルームと2つのスパラウンジがある。ホテルスパ初となる本格的ヘッドスパもある。

 営業時間は午前9時~午後10時。最終受付は午後8時半。予約は電話(06・6374・3503)とホテルの公式サイトで受け付けている。予約受け付けは30日まで午前10時~午後6時、6月1日以降は午前9時~午後9時。(毎日新聞デジタル)

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