沖縄を代表する柑橘(かんきつ)類の一つシークワーサーを使ったスパメニューが、7月からANAインターコンチネンタル石垣リゾート(沖縄県石垣市)に初登場する。シークワーサーの美容成分とマッサージによってむくみをやわらげ、乾燥した肌にうるおいを与えるほか、香りでリフレッシュ効果も期待できるという。
シークワーサーは皮や果汁にビタミンCやビタミンB1、クエン酸、ミネラルなどが含まれ、沖縄では料理の薬味に使ったり、泡盛に合わせるなどして親しまれている。トリートメントは、7月1日~9月30日にホテル内のリラクゼーション施設「タラソ スパ」で受けられる。同ホテルがシークワーサーを使ったトリートメントを提供するのは今回が初めて。
トリートメントはボディーが3コースあり、価格は1万2000~1万8000円。フェイシャルは1万8000円。トリートメント付きの宿泊プランは1室1人3万3000円~で、ボディーとフェイシャルのいずれかを受けることができる。予約は電話0980・88・7111で受け付けている。(毎日新聞デジタル)