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森泉:逆プロポーズ応募4割に刺激 「自分から言うのも悪くない」

 タレントの森泉さんが30日、東京都内で行われたプロポーズの言葉に関するコンテストの審査員を務め、応募の40%以上が女性からの逆プロポーズだったことから、「自分から言うのも悪くないかな。でも相手からすてきな言葉をかけられるのもいいかも。どっちがいいかな」と想像をふくらませた。

 森さんはこの日、「第7回全国プロポーズの言葉コンテスト」における最終審査の審査員をデザイナーの桂由美さん、華道家の假屋崎省吾さんと共に務めた。自身の結婚の予定は「全然ない」と言いつつ、「考えたことなかったけど、もう30歳なんですよね」と結婚に前向きと思える様子も見せた。桂さんが、自身と假屋崎さんを指して「ウエディングドレスとブーケを作る人がいるから、あとは相手だけ」とプッシュすると、「待っててね~」と笑顔で応えていた。

 コンテストは毎年、6月第1日曜の「プロポーズの日」にちなんで「すでにしたプロポーズ、これからする予定のプロポーズ」を募集。NPO法人地域活性化支援センターが07年から開催している。今年は過去最多の応募総数2156点から、最終候補に選ばれた22点の作品が応募者によって発表され、大阪府在住の大学生・伊藤加奈さん(19)の「大船に乗ったつもりで私についてきてください」という作品が最優秀賞を受賞した。(毎日新聞デジタル)

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