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13年の「ミス・アース」の日本代表選考会が15日、東京都内で開催され、東京都出身のモデル・堀川優(ほりかわ・ゆう)さん(24)がグランプリのミス・アース・ジャパンの座を獲得し、選考会後に報道陣の取材に応じた。堀川さんは02年に開催され、女優の石原さとみさんがグランプリに輝いた新人発掘オーディション「ホリプロタレントスカウトキャラバン」などでファイナリストに選ばれた経験があり、芸能活動は10年目。「本当に信じられない。でもすごくうれしい!こんな喜びを味わったことがない!幸せです!」と大喜びしていた。
堀川さんは、89年2月24日生まれ。身長165センチ、バスト85センチ、ウエスト59センチ、ヒップ87センチ。芸能プロダクション「スターダストプロモーション」に8年在籍し、現在は「アービング」に所属してモデル活動をしている。約800人の応募者の中から書類選考などをへてファイナリスト16人が選ばれ、その中からグランプリに選ばれた。
選考会では、審査員からの質問にうまく答えられない場面もあったが、「自分らしくできて、とにかく楽しみました! 自分らしく元気いっぱいにがんばったことが、(グランプリの)決め手」と笑顔を見せた。また父親の仕事で小学生のころ、4年間、オーストラリア・シドニーに在住していたといい、「自然の大切さを学んだので、森林伐採の防止のための基金集めをやりたい。とくにチャリティーイベントをやりたい」と目標を話し、優勝賞金300万円の使い道については、「ファイナリストのみんなでごはん食べに行きたい」と笑顔をはじけさせた。
「ミス・アース」は、01年に第1回の世界大会が行われて以来、ミス・ユニバース、ミス・インターナショナル、ミス・ワールドと並んで世界4大コンテストの一つに数えられる美の祭典。地球環境保護に対する意識や活動を重視しているのが特徴。12年の世界大会には80カ国が参加し、日本代表として出場した野田萌さんはベスト16位入りを果たした。堀川さんは、世界大会の開催地で環境保全活動やイベントに参加し、グランプリを競う。(毎日新聞デジタル)