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小田急百貨店はこのほど、6月下旬~7月上旬の男性用の浴衣の売り上げが昨年の同時期に比べて約30%増えたことを明らかにした。同百貨店の広報担当者は、その要因を「花火大会や夏祭りにカップルや夫婦そろって浴衣で出かける男性が増加傾向にあり、男性にとっても夏のおしゃれ着の一つとして定着しつつある」と説明している。
さらに「花火大会や夏祭りに浴衣を着ていく男性が増えたことで、それを見た方々も気恥ずかしさといった抵抗がなくなっているのでは」と分析し、実際売り場にも「カップルやご夫婦以外に、友人同士や1人で来店される男性のお客様が増えています」と変化を語る。
また、これまでは落ち着いた無地中心のデザインが多かったが、今年は柄やワンポイント入りなどバリエーションが増え、帯もカラフルな柄やラメ、明るい糸を使ったものが登場している。 同百貨店の紳士浴衣の売り上げは例年、花火大会が多数開催される直前の7月中~下旬に売り上げのピークをむかえる。
同百貨店では今年、男女の浴衣を販売するフェア「ゆかた小町」を新宿店本館(東京都新宿区)11階の特設会場で開催。男性用はメンズブランド「TAKEO KIKUCHI」と浴衣ブランド「古今」がコラボレーションした浴衣など、昨年の1.5倍となる約250点をそろえている。価格帯は、2万~3万円が中心。29日まで。(毎日新聞デジタル)