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「オモロビッツァ」の(左から)化粧水、夜用クリーム、クレンジング
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「オモロビッツァ」の(左から)化粧水、夜用クリーム、クレンジング

オモロビッツァ:ハンガリー発スキンケア化粧品が本格デビュー 温泉水がベース

 ハンガリーのミネラル豊富な温泉水、温泉泥をベースにしたスキンケア化粧品「オモロビッツァ」が5日、伊勢丹新宿本店(東京都新宿区)の地下2階「ビューティアポセカリー」コーナーで発売された。これまで東京都内の高級ホテルのスパで取り扱われていたが、店頭で購入できるようになったのは今回が初めて。

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 オモロビッツァは、「スパ美容大国」と呼ばれるハンガリーで、1800年代に同国貴族のオモロビッツァ家が首都ブダペストに設立した「ラッツスパ」を起源にしている。2006年にブランドが誕生し、現在、同国のほか、英国、米国を中心とした各国の高級百貨店、セレクトショップで販売されている。

 人気のクレンジング「クレンジングバーム」(50ミリリットル、1万5500円)、化粧水「クイーンオブハンガリーミスト」(100ミリリットル、9975円)、パック「ディープクレンジングマスク」(50ミリリットル、1万3650円)、夜用クリーム「プランピングクリーム」(50ミリリットル、3万450円)など17製品が販売されている。

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