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ビルズ:3月にハワイ初進出 限定の“薄めとろとろパンケーキ”をオープン前に試食

 パンケーキで人気を集めるオーストラリア発のレストラン「bills(ビルズ)」が、米国1号店となる「bills Sydney(ビルズシドニー)」を3月30日(現地時間29日)に、ハワイのランドマーク・スポット「ワイキキ・ビーチ・ウォーク」にオープンする。このハワイ店でしか食べられないパンケーキがあり、日本でも4月から1カ月限定で食べられるという。このほど行われた同店の試食会で、一足早く限定パンケーキを食べてみた。

 ◇薄めでとろとろ ぺろりと食べられる

 ハワイ店限定のパンケーキは2種類。フルーツとグリークヨーグルトが乗った「フレッシュフルーツ、ヨーグルト」と、スモークベーコンとバナナが大胆にトッピングされた「スモークベーコン、バナナ、メープルシロップ」がある。

 ベースの生地はどちらも同じで、一般的な牛乳より脂肪分やカロリーが低いバターミルクを使って作られている。日本でも人気のメニュー「リコッタパンケーキ」と比べると薄め。とろとろとしていて甘く、生地だけを食べてもおいしい。

 「フレッシュフルーツ、ヨーグルト」にトッピングされたグリークヨーグルトは、ふわふわでまるで生クリーム。ヨーグルトを使ったのは、ハワイの暑い気候に合わせ、軽く食べることができるようにという工夫だという。濃厚でパンケーキとの相性が良く、トッピングのレモンを搾れば、よりさっぱりと食べられる。

 もう一つのパンケーキに乗っているのは、スモークベーコンとバナナ。その組み合わせも驚きだが、意外なおいしさにも驚いた。甘い生地とバナナに、スモークベーコンの塩味と食感がアクセントとなって絶妙な味!

 なんと両方のパンケーキをぺろりと平らげてしまった。どちらもパンケーキファン、ビルズファンが食べて損はない味。とくにスモークベーコンとバナナの組み合わせは外せないだろう。

 ◇日本で食べられるのは4月の1カ月間のみ

 ともにハワイ店でしか食べられないパンケーキだが、4月1~30日にビルズの表参道店、七里ケ浜店、横浜赤レンガ倉庫店、お台場店で食べることができる。バターミルクパンケーキの「フレッシュフルーツ、ヨーグルト」と「スモークベーコン、バナナ、メープルシロップ」は各1200円。「アサイーボール」は700円。

 ◇米国1号店「ビルズ シドニー」

 1階は「ビルズ」で初めてのカフェ・バー(52席)、2階はカジュアルレストラン(150席)。敷地面積は約785平方メートル。営業時間は、1階が日~木曜の午前6時~午後11時、金、土曜の同~深夜0時。2階が日~木曜の午前7時~午後11時、金、土曜の深夜0時。バターミルクパンケーキは各12ドル、アサイーボールは9ドル。限定メニューには野菜と玄米を使った「ブラウンライスボウル」(12ドル)もある。

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