失恋をきっかけに不要となった贈り物や思い出の品などのブランド品を専用の箱に入れて送ると、1箱につき100円が寄付できるチャリティー企画「『失恋ボックス』チャリティー」が14日、スタートした。寄付金は、国際協力NGOジョイセフを通じて、開発途上国で性や妊娠への教育普及を行うコミュニティー・ヘルス・ワーカーの人材育成事業に活用される。
同チャリティーは、「女の子の力で世界を変える」をテーマとしたチャリティープロジェクト「GIRL meets GIRL」の一環で、ブランド品宅配買取サービス「ブランディア」とのコラボ企画。ブランディアから梱包キットを取り寄せ、専用の箱「失恋ボックス」に不要になったブランド品を入れて返送すると、1箱につき100円がブランディアからジョイセフに寄付される。
送料、手数料、キャンセル料は不要で、ブランディアによる買取金額を全額寄付することも可能。同企画のサイトで4月20日まで申し込みを受け付ける。