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東京・銀座のプランタン銀座はこのほど、約25ブランド、約2100着の水着を取りそろえた水着売り場「スイムブティック」をオープンした。同店の担当者によると今年は、20代前半を中心とした若い世代で露出が少ないワンピースタイプが「大人っぽく新鮮」と人気が広がっている。
同店では水着全体の1割ほどがワンピースタイプで、4月から販売。スイムブティックをオープンして以降は特に「売れ行きがよい」という。ほかに昨年から人気のバンドタイプの「バンドゥビキニ」のバリエーションを昨年以上に取りそろえ、なかでも体形をカバーするリボンやフリルをプラスした凝ったデザインに人気が集まっている。また上下で色や柄が異なったタイプの水着も人気で、手持ちの水着に合わせるなどして“着回し”を楽しむ女性が多いという。柄では、今年のトレンドのボタニカル柄やアロハ柄などのリゾート柄が人気だ。
また今年は「水着の上から羽織ったり、そのまま水の中にも入れるUVパーカなどの“水着服”に力を入れている」といい、昨年の2倍となる約200点を展開する。
「スイムブティック」は、売り場面積を昨年から1割増やし、本館5階の催物会場「エスパース・プランタン」で8月17日まで開催。また同会場で8月12日までリゾート雑貨フェアを開催し、水着に合わせられるアクセサリーやサンダル、バッグなどのアイテムを週替わりで販売する。