ネイル：上半期のトレンドは「花柄」と「ボタニカル柄」　色はホワイト系

　現役のネイリスト136人を対象に「上半期の流行ネイル」に関する調査を行ったところ、オーダーが多かったのは花柄と、植物や草花を描いたボタニカル柄だったことがわかった。色は、ホワイト系が1位だった。

　調査は、サイバーエージェント（東京都渋谷区）が運営する写真共有コミュニティーサイト「girls　pic」が6月25日～7月16日にインターネットで行った。

　2014年の上半期に、オーダーが多かったデザインを聞いたところ、1位は「フラワー」（61人）、2位は「ボタニカル」（43人）、3位は「ドロップ」（25人）だった。また、オーダーが多かった色は、1位が「ホワイト系」（63人）、2位は「ピンク系」（59人）、3位は「ブルー系」（38人）だった。「蛍光・ネオン系」（8人）をあげる声もあった。

　また、「これからはやりそうなデザイン・アート」を聞いたところ、ネイルが乾かないうちに他の色のネイルをたらして、にじませながらアートを描く「たらしこみアート」と、メタリックカラーのジェル「メタリックジェル」の二つに注目が集まった。