道端ジェシカ：ヨガインストラクター役で映画初主演　「笑い止まらず」と満足げ

　モデルの道端ジェシカさんが15日、パシフィコ横浜（横浜市西区）で開催されたアジア最大級のヨガイベント「ヨガフェスタ横浜2014」に登場。10月25日に公開される映画「シャンティ デイズ 　365日、幸せな呼吸」（永田琴監督）でヨガインストラクターを演じて映画初主演を果たした道端さんは「これまでとは違うヨガとの関わりができた」といい、映画については「最初はしぶしぶ見たんですが、最初から最後まで笑いが止まらなくて、いち視聴者として本当に面白かった」と満足そうな笑顔を浮かべていた。

　この日は、映画の公開を記念し、「美と瞑想」をテーマにトークショーが開催された。道端さんは「毎日瞑想をしているわけじゃないけど、すると心が落ち着くし、小さなことでイライラしなくなって、夜もよく眠れます。質のいい睡眠は“美”にもつながりますしね」とにっこり。さらに「いい意味でいろいろなことに対して『ま、いいか』って思えるようになるし、自分と他人を比べなくなる。特に朝やると一日が違いますね」と実体験を交えて話していた。トークショーには永田監督らも出演。また歌手の掘澤麻衣子さんが映画のエンディング曲を披露した。

　映画は、青森から憧れの東京に出てきた素直さと根性が取り柄の本沢海空（門脇麦さん）と、トップモデル兼ヨガインストラクターとして華やかな世界で活躍するKUMI（道端さん）が、互いの存在を通して、恋や仕事に対する不安を乗り越えていく……という物語。